初 登山してきました 登山は人生と似てる?(笑)

こんばんは

新卒物語のあらしょーです

 

今日は人生初のしっかりした登山に行ってきました。

場所は、なんと 埼玉県にある 両神山

 

名前、かっこいいww

 

なんで行ってきたかというと 自然に触れたいなと思ったからという単純な理由です。

 

ただ、今回、まさかの雨に降られ、足元が悪い中、2時間近く歩くということに・・・

 

桜が咲いていたり、新芽が出ていたりと自然を感じるなんて、暇がほんとどない状況でした

 

最近、運動していなかった 私にはかなりきつかった

 

後半戦は、足が進まないという状況に見舞われました

 

ただ、なんとかゴールすることができましたが、雨のせいで景色は・・・

 

そのため、登頂後、すぐ下山です。

 

今回、この登山を通して学んだことがありました。

 

よく登山は人生と似ていると言われます

 

聞いたときは ふーん 確かに みたいな

 

だって、登頂するという目的決めて、ゴールが見えてるから、それに向けてアプローチ(行動)するんでしょ 

 

あー なんてわかりやすいんだろう 

とか思ってました よく就活とかで聞くような( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

ただ、登山をして気がついたんです。そんな単純じゃないって

 

確かに、登頂するというゴールがあります。それに向けて、靴を買ったり、事前に調べたりというのはしました。 

 

しかし、実際に登ると、

 

目の前のことに必死になってしまうんです

 

本当にびっくりしました。

足元が悪く、ずっと、下を向いて歩いてしまうんです。

すると、険しい道を選んでしまったり、意味がわからない方向に進んでいたりするんです。

しかも、体力が消耗するとさらに周りは見えなくなる というより見る余裕なんてない。そんな状況に陥りました。

 

 本当に必死な時って、目の前のことしか見えません。確かに、その時はそうでいいのかもしれません。ただ、登山という世界では、必死になりすぎて体力がなくなってしまったら、もう帰れなくなったり、登頂するということができなくなってしまうかもしれないんです。

 本当に怖いことだなと感じました。

 

また、下山するときも気づきがありました。

 それは、

 

振り返りってすごい大事

 

 下山の時は、登りより、体力面では楽なため、周りを見ることができるようになるんです。あれ?こんな植物生えてたんだとか、こんなきれいな川が流れてたんだ とか

びっくりするほどです。

 この時に思いました。 登っている時は、必死で何も見えなかったけど、振り返ることでもっと多くの視野で見ることができるんだって

 

帰りにはたくさんの写真を撮りました。そんな余裕まででてくるんです。

 

確かに、目の前のことに必死になることも大事ですが、今いる自分の場所を確認したり、目的の確認、そして、これまでに行ってきたことを整理することで自分が本当に登りたい山(目的)が見えてくるのではないかな?って思った1日でした。

 

明日からまた出社 いってきます( ^)o(^ )